自分を変えたいと思いませんか
今の自分から「ちょこっとでも変われるかな」、「変われたらいいな」、「変わりたい」と思っているあなたへ
あなたは自分を変えたいと願っています。
そう考えて、1週間・・・2週間・・・1か月・・・半年・・・と時間をかければ期待していた自分に変わっていけるでしょうか?
難しいかもしれませんね。
何故でしょう?
それは一人でいくら悩んでも、心の中で堂々巡りを繰り返しているだけだからではないでしょうか。
しかもそのことにも気づけないでイライラが募るばかり。
こういうことはあなただけでなく、誰にでもありがちです。
ところが、もし変わりたいという今の自分を、客観的に眺めることが出来たらどうでしょう。
鏡に自分の心を映し出してみるのです。
とはいえ洗面所や手鏡ではできません。
他者にありのままの自分を語りかけてみるのです。
その時厳しい批判や非難がありそうなら、誰だって萎縮してしまい、怖くて語れませんね。
あなたはこれまでにこういう経験をして、他者に自分を出すことができなくなっているかもしれません。
反対に、温かくて、受容的で、どんなことを話しても肯定的に自分を受け止めてもらえる場ならどうでしょう。
そこはゆったりとして安心と安全が溢れているので、黙っていても落ち着けます。
あなたと同じような「変わりたい」を持っている人たち10人ほどが集まる場に身を置いて、最初は黙って他者の話に耳を傾け、眺めてみましょう。
上手く話せなくても安心してありのままの自分を語る人は、どんな雰囲気で、どんな表情で、ポツリポツリと話し始めるのか。
それを眺めながら聴いている人たちは、聴きながらどんな想いをしているのかを想像してみましょう。
例えば「知らない世界の話に驚いたり感心」したり、「自分と照らし合わせて隔たりの大きさを感じ」たり、「自分の関係者とそっくりだと発見」したり、あるいは「自分も似たところがあると気がついた」り・・・等といろいろな想いが浮かんでくることでしょう。
今のその話を聴いて自分がどう感じ、どう思ったかについて話したくなったら、非難批判せずに率直に感じたことを話してみてもいいし、話さなくてもいいのです。
メンバーの何人かが今の話を聴いて感じたことを、「自分は、こう感じた、思った、気づいた」等と語るのを聴きながら、ご自身は心の中で何かを感じ取っていることでしょう。
そしてその時でなくても、いつか話せる、あるいは話したいと思えるようになったら、勇気を出して話してみましょう。
皆でうんうんと頷き、肯定的に受け止めてもらえるので、大丈夫です。
こういう心の作業をすることが、自分の心を客観的に映し出す鏡の役割をすることになるのです。
そうすると、これまで気づかなかった自分が見えてくるかもしれません。
たとえば、「自分のこういうところがネックになっていたんだな」とか、「自分はこれまで心に蓋をして、みて見ぬ振りをしていたんだな」とか、「人の話をまるで聞いていなかったな」とか、「あの上司は許せないほどすごくいやな奴だと思って反発しかしなかったけど、自分のネックの部分を指摘してくれてたのかもしれないな」等々これまでの自分について気づくことができてきます。
そうすると、「こんな風にしてみたらどうだろう」というような思いが湧いてくるのです。
その思いを誰かに語ることで、背中を押してもらえたり、更なる知恵をもらえたりというような状況が生まれます。
そうなれば自然に勇気が出て試してみたくなります。
そしてその結果、自分や環境はどうなるかを見てみましょう。
これらは日常生活の中ではできません。
特別な非日常の場で行うのです。
その非日常は1か月に1回2時間のオンラインです。
それが終わったら又日常に戻ります。
この非日常の月1回2時間を12回続けます。
メンバーは固定で変わらないので、回を重ねるごとに親密感と信頼感が醸成されていき、より一体感が生まれていくことでしょう。
この非日常の場は2025年1月~12月まで実施予定の「STG(ステージ)心のおしゃれ塾」で提供します。
ベテランの臨床心理士兼公認心理師が運営し、グループでの語り合いを促進していきますので、安心かつ安全が保障され、参加者には公平かつ公正に扱われていると感じていただけます。
1回~12回の内容を簡単に説明します。
1回目:初顔合わせのメンバー間でお互い自己紹介して知り合い、ちょっとしたエクササイズで緊張をほぐし、そのイメージについて説明し合いながら感性UP。
2回目:前回から今回までの1か月間で見たこと、聞いたこと、経験したこと、学んだ事について語りたい人は語り、それを聴いて語りたい人は語る。黙っているのもOK。
3~10回目:2回目と同じだが、内容が全く違うので毎回新しい。(10回目の終わりに、次回に作るコラージュ作品についての説明)*コラージュとはB5用紙半分ほどの台紙に、雑誌などから自分の気に入りの写真や記事を切り取って溜め置いたのを、思いのままに張り付け、切り絵のような作品を作る。その時点での率直な自分が表現される。カウンセリングの芸術療法の一つとして捉えられる場合もある。
11回目:コラージュ作成、少人数に分かれて各自の作品についての解説をし、それを聴いて語り合う。
12回目:全体で前回作ったコラージュについて、更に深め、自分のこれまでを振り返る。全員で振り返りとねぎらい、ご褒美。
詳しくはマイベストプロのサイト(コラム、自由項目)をご覧ください。
心のおしゃれ塾でしかできない経験を、ご一緒にしてみませんか。
楽しく、ご自分の成長を実感できる時間と場になること請け合いです。
ご連絡をお待ちしております。
女性月刊誌 おとなのおしゃれ手帖にSTG(ステージ)心のおしゃれ塾のことがちょこっとだけ掲載されることになりました。